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秋山思考 The Thinking!

秋山翔吾コラム MLB開幕への意気込み 「初対戦の投手に対してはメジャーでも日本と同じアプローチです」

 

約4カ月遅れで開幕するメジャー。新しいチャレンジに胸が高鳴る


60試合で起こるすべてを感じたい


 ついにメジャー・リーグの2020年シーズンが幕を開けます。僕の所属するレッズの開幕戦は7月24日(現地時間)、本拠地のグレート・アメリカン・ボールパークでタイガースとの一戦。今年はシーズン60試合の短期決戦となりますが、通常の162試合を経験したことのある選手なら違和感を覚えるでしょう。ただ、僕のような新人は162試合のシーズンを知らないので、一生懸命に毎試合を戦うのみです。成績のメドはまったく立ちませんね。昨年、西武でちょうど60試合を終えた時点では打率.327、80安打、11本塁打、26打点、7盗塁だったそうですが、もちろん参考にはなりません。

 開幕からいきなり17連戦となります。9月末までの66日間で60試合を消化しないといけないわけですから、日程が詰まるのは仕方ないでしょう。ただ、今年は・・・

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