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週間記録室2020

ヤクルト・村上が41年ぶりの盗塁記録(週間記録室/11月1日〜11月8日)

 

熱戦の続くプロ野球、11月1日から8日の期間で出た主な記録をピックアップする。

1試合3盗塁を決めたヤクルトの村上[写真=早浪章弘]


H森7年連続50試合以上登板


 11月3日のロッテ戦(ZOZOマリン)で、ソフトバンク森唯斗が4対3と1点リードの9回に登板し、3人でピシャリ。今季31セーブ目を挙げた。森はこれで史上4人目の入団年から7年連続50試合以上登板を達成。最長が岩瀬仁紀(中日)の15年。以下、宮西尚生(日本ハム)13年、秋山登(大洋)7年となっている。なお、この試合で8回に登板したソフトバンクのモイネロが通算100ホールドを達成。

L増田球団新136S


 11月3日の日本ハム戦(メットライフ)で西武増田達至が5対4の9回表に登板し、3人でピシャリ。今季33セーブ目を挙げた。増田はこれで通算136セーブとし、豊田清の球団記録を抜き、単独トップに。

H千賀1000奪三振


 11月4日のロッテ戦(ZOZOマリン)で、ソフトバンクの千賀滉大が3回に荻野貴司から空振り三振を奪い、通算1000奪三振となった。プロ野球151人目。通算855回1/3での達成は藤川球児(阪神)の771回2/3に次ぐ歴代2位のスピード記録。千賀は規定投球回に到達し、防御率2.16でオリックス山本由伸の2.20を上回り・・・

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