ここでは森下暢仁の昨年の連続写真を野球解説者の川口和久氏に分析してもらう。川口氏は「2年目のジンクスは彼にはない」と断言した。 しっかり力をためて
これは昨シーズン終盤の連続写真ということですが、今年と比べて大きな変化はないと思います。
まず、彼の長所は、左足を上げる際の体の軸がブレないことです。頭がまったく動いていないのが分かると思います。右の足と右の頬の縦軸に、焼き鳥で言えば串が刺さっているようなイメージです。
ただ、体は真っすぐではなく、少し外野寄りに傾いています。これは足の外足側を意識しているからです。足も尻を打者側に向けるようにしながら、ヒザも真っすぐ上ではなく、体の内側に向けて上げ、ここでパワーをためます。もうひとつ注目してほしいのは・・・
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