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2024 PREVIEW プロ・アマ球界大展望

<2024大学野球展望>大学日本代表チェコの国際大会に初参加 明大の主将・宗山塁は東京六大学最多安打に挑戦

 

2024年の大学球界は、国際大会において大きな動きがある。海外での経験はキャリアにおいて、その後の野球人生の財産となる。23年9月、就任が発表された大学日本代表・堀井哲也監督(慶大監督)の下で強化が始まっている。

侍ジャパン大学代表は12月1日から3日間、44人が参加しての代表候補強化合宿を開催[写真=山田次郎]


欧州遠征で力試し


 2023年12月5日、日本学生野球協会、全日本大学野球連盟の理事会が行われ、24年の全日本大学選手権、明治神宮大会の日程のほか、侍ジャパン大学日本代表の予定も発表された。6月22〜24日の平塚での選考合宿を経て代表メンバーが決定。6月29日〜7月3日の国内直前合宿(平塚)後、7月6〜8日にチェコで開催される「プラハベースボールウイーク」、12〜19日にオランダで開催される「第31回ハーレムベースボールウイーク」に出場する。

■2024年主な大会日程

「プラハベースボールウイーク」は、23年3月のWBC開催期間中に来日していたチェコ野球連盟のペトル・ディドルフ会長から・・・

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