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ファームインタビュー

阪神・一二三慎太インタビュー 理想の自分になるために

 

2年前のセンバツと夏の甲子園を沸かせた一二三慎太
投手として入団も、右肩の故障で1年間をリハビリに費やした。
その後完治したが一念発起して野手に転向。
身体能力の高さを生かして、初めてとなる野手として基礎の基礎からみっちり取り組み、いつか活躍した場所・甲子園で羽ばたくため、地道な努力を続けている。
取材・構成=椎屋博幸 写真=松村真行

何事もプラス思考で一つずつ地道にクリアして

――今年、右肩のケガもあり投手から野手に転向しました。

 一二三 今は野球がやれているので、すごく楽しいです。投げる方も問題ありません。昨年1年間右肩のリハビリばかりだったので「野球がしたい」という思いがすごく強く、野手に転向しようと決めました。そして現在は試合にも出させていただいているので野球ができていることが幸せなんです。

――リハビリはつらかった。

一二三 僕は・・・

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