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道具の流儀 2017

西武・山川穂高 デサントのバット 稲葉篤紀のバットを自分流にアレンジした長尺バット

 

天性のアーチストだ。9月7日現在、59試合に出場して15本塁打をマークしている山川穂高。近い将来、ホームランキングのタイトル争いをする可能性を秘めているのは間違いない。魅惑の飛距離を生んでいるのが大学2年以来、形を変えていない長尺バットだ。
取材・文=小林光男、写真=川口洋邦、BBM


 現在、使用しているバットの原型と山川穂高が出合ったのは富士大1年時のことだ。高校野球の金属バットから大学野球の木製バットに代わり、自らにフィットするバットを探している最中だった。一流選手のバットに触れてみろ、ということだったのかもしれない。青木久典監督(現法大監督)が法大野球部時代のチームメート、稲葉篤紀(元日本ハムほか)のバットを山川に手渡した。すぐにボールを打ってみると、感覚は抜群。同型のバットを何本か作り、それを使用して大学野球のルーキーイヤーを過ごしていた。

 そこから1年ほど経ったころだ。「木製バットは長めのほうが・・・

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プロフェッショナルたち(選手、コーチ、スタッフ含む)のこだわりの道具、ギアをクローズアップ。

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