プロフェッショナルたちのこだわりのギアに迫る恒例“道具の流儀”2018年版がスタート。まずは2020年の東京五輪金メダル獲得を目指す侍ジャパンが着用する新プラクティスシャツを紹介しよう。選手の要望に応える形で誕生したありそうでなかった練習着は、今後、プロアマ問わず大ヒットの予感。 取材・文=坂本匠、写真=小山真司、BBM 侍ジャパン事業を展開するNPBエンタープライズが、アシックスジャパンとダイヤモンドパートナー契約を結んだのが昨年6月のこと。同時に野球日本代表が全世代共通で着用するユニフォームも一新され、
稲葉篤紀監督率いるトップチームは、11月に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップに新ユニフォームで臨み、王者に輝いている。
2020年の東京オリンピックでの金メダル獲得に向けて、チームの強化を進める稲葉ジャパンは、3月にもオーストラリアと2試合の強化試合を実施。ここで選手たちのパフォーマンスをバックアップするため、新たに投入されたのが“新プラクティスシャツ”(※正式な商品名は協議中)だ。
練習時に着用する「Vジャン」や「汗だし」と呼ばれるものと同じジャンルに位置付けられる、頭からバサッと被るタイプのシャツだが、特に注目すべきは・・・
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