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阪神・メッセンジャー「自分しかいない!」/開幕投手は任せろ

 

メッセンジャー本人も開幕に合わせてアメリカでトレーニング中で、外国人投手初の4年連続開幕投手は確実だ


 もはやライバルはいない。早くも2018年の開幕投手が金本監督から発表された。それが大黒柱のランディ・メッセンジャーだ。

 すでにアメリカでトレーニングに取り組んでいる助っ人は、日本を離れる際にオープニングのマウンドに立つことを宣言していた。

「自分がエースという自覚を持って引っ張っているつもりだ。誰が開幕投手かと問われれば、自分しかいないと思っている」

 今季22試合に登板し、11勝(5敗)、防御率2.39の成績を残した。ただ数字以上にチームに対する熱い気持ちは半端ではない。

 8月10日の巨人戦(東京ドーム)で阿部の打球が右くるぶし付近を直撃。右腓骨(ひこつ)骨折で今シーズンの登板は不可能かと思われた。

 しかし、本人は「手術しなければ3カ月を要するといわれた。少しでも早く治すには手術しかなかった」と固定術に踏み切った。

 DeNAとのCSファーストステージ第1戦(甲子園)に間に合わせたのは、エースの座を守り抜き、7年連続で規定投球回数に到達させた男の執念だった。

 金本監督からも絶大なる信頼を得ている右腕。4年連続の開幕マウンドになれば、ジョー・スタンカ(南海)を抜いて外国人初の栄誉を勝ち取ることになる。

 しかも、来年3月30日の開幕は東京ドームの巨人戦で火ぶたを切る。今季の宿敵とのこのカードは3試合に登板して2勝0敗。虎のエースは「自信もある」と敵地で凱歌を揚げるつもりだ。

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