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「ミスター・トリプル」が躍動!

 

 「ミスター・トリプル」が、お家芸で逆転Vへの希望をつなぐ。明石健志内野手は、持ち味の三塁打について、自ら「限られた人しか狙えない。こだわりはある」と話す。昨季も出場58試合ながら5本をマーク。そして今季も、大事な終盤に来て量産態勢に入り、自己最多を更新する6本だ(9月12日現在)。

 9月8日のロッテ戦(ヤフードーム)では、5回一死二、三塁で左中間を破る先制2点適時三塁打。「自分で決めるつもりでした。イメージどおりのスイングができた」。前日7日の同カードに続く、2試合連続の適時三塁打で連勝に貢献した。俊足巧打でレギュラーを奪った9年目。最後までグラウンドを疾走する。


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