2年目のホープ・
塚原頌平投手が、右ヒジの手術を受け、今季絶望となった。プロ2年目右腕は6月14日の
DeNA戦(京セラドーム)で初勝利をマーク。先発の一角としても期待されていたが、7月7日に出場登録を抹消された。
右ヒジの一部と右尺骨を骨折しており、9月19日に神戸市内の病院で骨折部分の除去とボルトを埋め込む手術を受けた。今季は16試合に登板し、1勝1敗2ホールド、防御率3.60。「今年はチャンスの年だっただけに残念。来年は今年以上の成績を残したい」。来年2月のキャンプで本格的な投球練習を再開できる見通しで、術後は二軍でリハビリを行う予定だ。