プロ8年目の
鈴木将光外野手が5月29日の交流戦・
日本ハム戦(マツダ
広島)で、今季初安打をマークした。5回二死走者なしの場面で、代打出場。日本ハム・吉川に2球で追い込まれながら粘りを見せ、7球目のスライダーを詰まりながら、中前打とした。「初球から振っていこうと思っていたし、自分から仕掛けていこうと思った」と攻めの姿勢が結果につながった。
今季は2月に行われた侍ジャパンとの練習試合(宮崎)で3ラン本塁打を放ち、一躍“時の人”に。オープン戦でも結果を残し、8年目にして初の開幕一軍切符をつかんだ。4月3日に登録を抹消されたが、訪れた2度目のチャンスで結果を残した。