オリックス・先発3本柱の一角、
ブランドン・ディクソン投手が、6月5日に右内転筋の軽度の肉離れで出場選手登録を抹消された。
同3日の
広島戦(ほっと神戸)で先発し、6回無失点で5勝目を挙げていたが登板中に痛みを覚え、4日に神戸市内の病院で検査を受けた。野間チーフ一軍トレーナーは「(広島戦を)投げ切った後に痛みを訴えてきました。全治までの期間は分かりません」と説明。
来日1年目の助っ人右腕はここまで先発ローテの一角として5勝2敗、防御率1.88の好成績を残していた。これは、交流戦で好調をキープしている森脇オリックスにとって、大きな痛手だ。