7月1日、
里崎智也捕手が東京都内の病院で左胸の精密検査を受けた結果「左第3肋骨骨折」と判明したと球団から発表された。2、3日の安静およびに全治3週間の見込みで、前半戦での復帰は絶望。当日中に出場選手登録からも外れた。正捕手の離脱というチームにとってあまりにも痛いアクシデントとなった。
里崎は6月28日の
ソフトバンク戦(QVCマリン)の守備で、本塁でのクロスプレーの際に負傷。今季は右肩の張りで開幕一軍メンバーから外れたが、地道な調整を続け、6月22日にようやく一軍初出場を果たしたばかりだった。ここまで6試合に出場し、打率.333、0本塁打、2打点の成績を残していた。