西武からトレードで加入した
長田秀一郎投手が、7月15日の
ヤクルト戦(横浜)で移籍後初白星をマークした。移籍後3試合目の出番は1点を追う8回から。先頭打者の
ミレッジを空振り三振にねじ伏せるなど、1イニングを無安打に抑え、2奪三振。直後に
モーガンの逆転2ランが飛び出し、白星が転がり込んだ。
横浜スタジアムは幼少のころに通った思い出深い球場だ。本拠地初登板で早速お立ち台に呼ばれ、観客の声援を浴びた。「緊張はあったけれど、あとは自分の投球をするだけだと思っていた。一生懸命投げただけです。地元で大きな声援を受けるのはうれしい。精いっぱい頑張ります」と活躍を誓った。