赤川克紀投手が7月29日に無期限の二軍落ちとなった。
同28日の
広島戦(マツダ広島)に先発し、4回2/3を5安打7失点で5敗目。先頭打者を四球で出してから安打を許す苦しい展開で、5回にも先頭・堂林への四球から崩れ、菊池に満塁弾を浴びるなど逆転を許した。「全部四球からの失点。修正しきれないのが現実」(赤川)。今季は白星がなく、9試合目の先発でも結果を残せなかった左腕はガックリ。
小川監督は「球にキレがないし、制球も悪い。本人も自信なさそうに投げている。いつ戻ってくるとか、次の先発はここというのはない。今の状態では一軍では無理」とファームでの調整を命じた。