ジム・ハウザー投手が9月26日の
西武戦(西武ドーム)で2勝目を挙げ、チーム初の優勝に大きく貢献した。6回途中3失点の美馬に代わり、2番手として登板。8回途中まで1安打、4三振と好投した。前日は初回に頭部への危険球で退場。「どんな場面でもチャンスをもらえて感謝しています」と笑顔で振り返った。
中継ぎでフル回転した昨季だったが、今年終盤に来て先発ローテーション入り。18日の
ソフトバンク戦(Kスタ宮城)では、終盤に中継ぎ陣が逆転を許して勝敗はつかなかったが、6回12奪三振2失点と可能性を示した。CS、日本シリーズと、今後のポストシーズンに向けても、明るい材料といえそうだ。