リンちゃんがタテジマに別れを告げた。台湾出身のスラッガーだった
林威助外野手が来シーズンの構想から外れ、10月1日に戦力外通告を受けた。
「今年はファームでも代打起用が続いていたので覚悟はしていました。いろんな思い出があるし、タイガースには感謝しています」
柳川高、近大を経て03年ドラフト7巡目で
阪神入り。06、09年には台湾代表としてWBCに出場。07年にはレギュラーで115試合に出場し、15本塁打を放つなど頭角を現したが続かなかった。
林自身は、現役続行を希望しており、今後は日本球界でのプレーを視野に移籍先を探していく。