11月26日の「2013プロ野球コンベンション」で、
バレンティン外野手が最優秀選手賞(MVP)と最多本塁打者賞ほか5部門を、
小川泰弘投手が最優秀新人賞、勝率第1位投手賞、最多勝利投手賞の3部門を受賞した。新人王の記者投票で、小川は252票を集め、2位菅野(
巨人)の13票、3位藤浪(
阪神)の8票を大きく引き離す圧勝だった。
MVPは2001年の
ペタジーニ以来12年ぶりのチーム7人目で、最下位チームからの選出は史上初。新人王は、
ヤクルトでは05年の
青木宣親以来、投手では04年の
川島亮以来の受賞。今シーズンで現役引退した
宮本慎也内野手にも特別功労賞が贈られた。