5月13日に、
里崎智也捕手が左ヒザ手術を受けたことが球団から発表された。里崎はこれまで16試合に出場していたが、左ヒザ痛を訴え8日に登録抹消。変形性膝関節症と診断され、12日にクリーニング手術を受けた。
捕手陣最年長の里崎は約10年間にわたって正捕手の座に君臨してきたチームの大黒柱。若手の
吉田裕太捕手や
江村直也捕手も出場数を増やしてはいるが、投手陣に安心感を与え、また若手捕手の見本となるなど存在感は大きい。全治は1カ月の見込みで、現在は
ロッテ浦和でリハビリを行っている。経験値が大きくモノを言う交流戦が開幕し、ベテラン捕手の早い復帰が待たれる。