チームは2016年に向けて戦力の再整備に動き始めているが、
ギャビー・サンチェス、
ウィリー・モー・ペーニャ、
アガスティン・ムリーロの3内野手、さらに
ライナー・クルーズ投手、育成のアレハンドロ・セゴビア捕手の5選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
特に主軸候補だった
サンチェスは打率.226、7本塁打、18打点と低迷。シーズン中盤には不振で二軍生活も続くなど結果を残せなかった。近年は14年の
ユーキリスをはじめ、ことごとく期待を裏切っている助っ人補強。それがチーム成績にも直結しているだけに、真の“助っ人”となれる新戦力の発掘&獲得も今オフの至上命題となる。