全力プレーが代名詞だった
ラスティングス・ミレッジ外野手が新シーズンの戦力構想から外れ、退団することが決定的となった。
パンチ力も魅力の助っ人は12年に入団し、その年125試合143安打21本塁打65打点、打率.300の活躍を見せ、オフには3年契約を結び直す。しかし16年は両者が希望した場合に延長される契約となっていたため、球団側が契約を延長しないことを決めた。ミレッジは2年目以降、右肩の故障などに苦しみ100試合以上の出場はなく、15年は開幕スタメンを勝ち取るも5月23日の
広島戦(マツダ広島)の守備中に
雄平と激突し、右前頭部打撲で登録抹消。打率3割超えもついに1年目のみだった。