キャンプイン目前の1月27日、
西武第二球場で行われていた新人合同自主トレが打ち上げられた。10人全員が大きなケガをすることなく完走。今後に期待が高まるが、そのなかでもやはりドラフト1位の
多和田真三郎投手には注目が集まる。昨年5月に発症した右肩痛が不安視されていたが、本人は「ケガは心配しなくて大丈夫だと思います」と不安なしを強調。25日にはブルペンに入り、捕手を立たせた状態で23球を投げ、順調な回復ぶりもアピールしていた。
新人全員はキャンプB班スタートとなっているが、「できるだけ早く一軍に上がれるようにアピールしたい」と意欲満々だ。