筒香嘉智外野手と新助っ人・
ロマック内野手の四番、五番コンビが2月23日のサムスン戦(宜野湾)で2者連続アーチを放った。
2点リードで迎えた4回裏。先頭の筒香は、サムスンの右投手が投じた2球目を完璧にとらえると、打球はバックスクリーンへ。梶谷の欠場により右翼で出場のロマックも2球目を詰まりながらも左中間スタンドへ運んだ。「思い描いていたスイングで打てて良かった」と振り返るロマックは、実戦を重ねるごとにベンチからの信頼を勝ち取っている。
三番に座ったロペスは無安打だったが、
ラミレス監督は「ロペスと一緒に3者連続本塁打を見てみたいね」とクリーンアップにさらなる期待を込めた。