コンスタントに結果を残している。新助っ人・
ボグセビック外野手が3月30日の
日本ハム戦(札幌ドーム)の初回二死一、三塁の場面で右翼線へ先制適時二塁打を放ち、開幕から5試合連続となる打点をマーク。フルカウントからの7球目をとらえた一打に「チェンジアップだったと思う。内容の良い打席だったし、先制できてよかった」と言葉を弾ませた。
開幕から5試合を終えて打率は.263ながら、得点圏打率は.400。本塁打ゼロと、コンパクトな打撃で勝負強さを見せている。チームは開幕2カード終了時点で2勝3敗も、1試合平均4.4得点と打線は好調。五番に座る新助っ人が、ポイントゲッターの役割を果たし、打線を機能させている。