5月17日の
阪神戦(甲子園)で先発したのは今季ドラフト2位で入団した
佐藤優投手。プロ初登板、初先発となった5月10日の
DeNA戦(横浜)では5回1失点で勝利。その勢いで連勝といきたかったが、2回に原口、高山に適時打を浴びて3失点。さらに3回に3つの四球を与えたところでお役御免となり、3回2/3で降板と悔しい結果に終わった。
阪神の金本監督は東北福祉大の大先輩。「いいところを見せたい」と意気込んでいたが、試合後には「カウントを悪くして、ストライクを取りにいったボールを打たれていた」と反省。それでも終盤に味方打線が逆転し、チームは勝利。今度は自分の力で白星に導きたい。