11月25日に台湾で開幕した『2016アジアウインターベースボールリーグ(AWB)』にNPBイースタン選抜の一員として出場するため、
巨人から参加する8選手が23日、羽田空港発の航空機で鍛錬の場に向けて出発した。
宮國椋丞、
桜井俊貴、
與那原大剛、
篠原慎平の4投手、
宇佐見真吾捕手、
山本泰寛、
増田大輝の両内野手、
重信慎之介外野手が参加。計6チームが参加するリーグで、12月15日までそれぞれ17試合を戦い、リーグ戦上位4チームによる準決勝、決勝を戦う。参加8選手の中で最も一軍キャリアの豊富な宮國は「来シーズンにつなげられるように濃い1カ月にしてきます」と意気込みを語った。