WBC日本代表に選出されている
秋山翔吾外野手が順調に調整を進めている。2月7日には辻監督から直接、打撃指導。ティー打撃中に「左肩が下がり、バットが寝てしまう」ことを指摘された。そのへい害で体が後ろに残り過ぎることを修正して、前でさばけるようにティーを高く、前へ移動させた。これには秋山も「自分のスイングは自分では見えにくい。気にかけていただいてありがたい」と感謝した。
さらにこの日はシートノックで左翼の守備へ。ほとんど経験がないポジションだが、日本代表の小久保監督からは外野守備のスペシャリストとして期待されており、万全を期すために練習に励んだ。世界一へ、秋山に抜かりはない。