さすがの長打力だ。3月1日、「2017球春みやざきベースボールゲームズ」の
ロッテ戦(SOKKEN)に「五番・捕手」でスタメン出場した
森友哉捕手。2回一死から初打席を迎えると、カウント1ボール2ストライクから相手先発の二木が投じた135キロの内角高め直球に鋭く反応した。バットを一閃してとらえた打球はライトスタンド最前列へ一直線。6対2の勝利に貢献した。
「打撃はいい感じできています。ホームランはたまたまです」と本人は謙遜するが、やはり打撃は別格。守っては先発の多和田らを巧みにリード。炭谷らと正捕手の座を争っているが、開幕までに自慢の長打力、そして守備力でもアピールしていく。