大卒4年目の
西浦直亨内野手が、開幕スタメンに“当確ランプ”をともした。3月20日、
巨人とのオープン戦[神宮]では「一番・三塁」で先発出場。8回には
マシソンのフォークを左越えの二塁打にするなど、バットで好調をアピールしていた。正三塁手・川端の穴を埋めるのは、この「背番号3」に決まった。
一方、高卒2年目の伸び盛り、
廣岡大志内野手は、開幕を目前にして二軍落ち。真中監督は「二軍で試合に出てほしい」とさらなる成長を促した。念願の開幕一軍入りはならなかった廣岡だが、「前向きにレベルアップして頑張るだけ」。飛躍へ向け、落ち込んでいる暇はない。