3月29日、開幕を前に一軍登録メンバーが公示された。その中に
黒木優太投手、
澤田圭佑投手と新人2人の名前も。黒木、澤田ともにオープン戦5試合に登板し、ともに防御率は0.00をマーク。好結果を残し、開幕一軍入りを果たした。
福良淳一監督は勝ちパターンでの登板起用も示唆し、両右腕に大きな期待を寄せている。
開幕一軍入りを受けて黒木は「開幕一軍で終わらず戦力になれるように」と話し、澤田は「先輩を見て学べる。早く追いつきたい」と力を込めた。ここ2年、Bクラスに沈むチームに新風を吹き込めるか。2014年は盤石の救援陣でリーグ2位躍進を果たしただけに、両新人右腕の働きが浮上のカギを握る。