568日ぶりの勝利はならなかった。4月6日の
ロッテ戦(ZOZOマリン)で今シーズン初の先発マウンドに上がったのは
斎藤佑樹投手。初回こそ3者凡退で好スタートを切るも、2回二死二塁から井上に左前打を浴びると、同点で迎えた4回にも一死一塁から井上に勝ち越し打を許した。結局6回途中6安打3失点で降板し、約1年半近く遠ざかっている勝ち星を手にすることはできなかった。
風速10メートル以上の強風に対しては「風を計算しながら投げてツーシーム、フォークは思っていたとおりでしたが、6回の先頭に四球を出したのが悔しい……課題にしたい」と言って、口を結んだ右腕。次戦でのリベンジとなるか。