4月12日の
ヤクルト戦[神宮]では5対2で勝利を収めたが、投打でうれしい2つのプロ初記録が生まれた。
2対2の8回から登板した
三ツ間卓也投手が、2回を投げて1安打無失点の好投。ゼロでつないで延長戦に持ち込むと、1点を勝ち越した10回二死三塁から、
亀澤恭平内野手がライトスタンドにダメ押しの1号2ランをたたき込み、勝利へ導いた。ともに育成から支配下を勝ち取った両選手。三ツ間は支配下1年目での初勝利、亀澤は同3年目での初本塁打となった。「これを続けていきたい」(三ツ間)。「今日は奥さんの誕生日だった」(亀澤)と喜びをかみしめた。