悩めるチームの救世主となれるか。左腹斜筋筋挫傷で二軍調整中の
大田泰示外野手が実戦復帰を果たした。4月20日の
ヤクルト戦(戸田)で「一番・センター」でスタメン出場し、第2打席で先制の適時三塁打を放った。また定評のある守備でも随所で好返球を見せるなど攻守で躍動。「しっかりとしたスイングができました。もっと、もっと状態を上げていきたいですね」と笑みを見せた。
巨人から移籍してきた期待の和製大砲。開幕は出遅れたが、新天地での逆襲に向けて着々と足場を固めている。今後はケガの回復具合を見ながらイースタンでの試合出場を重ね、早ければ5月上頃には一軍合流もありそうだ。