4月19日の
中日戦[ナゴヤドーム]、「六番・三塁」で先発した
鳥谷敬内野手。5回に試合が成立し、歴代単独2位となる1767試合連続試合出場を果たした。前日の18日で2位の金本監督に並んだが、翌日に記録を更新した。2004年9月9日の
ヤクルト戦(甲子園)から足掛け14年にわたっての快挙。しかし、自身のサヨナラエラーで敗戦と苦い記録となった。鳥谷本人は「(1日)1試合しか増えないんでね」と控えめだ。
「外野も運動量は多いけど、ショートと外野じゃ価値は違う。オレはそう思う」と金本監督は称賛する。プロ野球記録は
衣笠祥雄氏(元
広島)が記録した2215試合と先は長いが、1試合しか増えない日々をこれからも確実に歩んでいく。