4月26日、
石田健大投手が左ヒジの違和感を訴え、一軍登録を抹消された。今季はプロ3年目にして初の開幕投手を務め、4度目の先発となった22日の
中日戦[横浜]でシーズン初勝利を手にした。しかし、その降板直後に患部の不調を感じていた。
ラミレス監督は「それほど悪い状態ではない。今、無理するよりも、一度抹消して100%万全な状態に戻してもらう。復帰の時期はドクターの診断の上で決める」と状況を説明するが、少なくとも復帰には1カ月はかかると見られる。左腕エースの穴は、久保、三嶋、平良、水野らが埋めることになるだろう。なお、石田に代わって
西森将司捕手が今季初めて一軍に合流している。