浪速の轟砲がチームを活気づけている。3・4月にリーグトップの7本塁打をマークしたT-岡田外野手。5月に入っても勢いは衰えず、5月2日の
楽天戦(Koboパーク宮城)で先制のソロアーチ、翌3日の同戦では9回に2ラン本塁打を放って、早くも今季9本塁打と量産態勢に入った。
さらに5月3日時点で打率.373はリーグ2位、18打点も同6位と打撃3部門で上位にランクイン。キャリアハイを掲げて挑んだ主砲が好スタートを切り、その勢いに乗るようにチームは3年ぶりの貯金生活を送る。今春キャンプで「自分が結果を残すことでチームを引っ張りたい」と語っていた新選手会長。チームの躍進には主砲の豪打は欠かせない。