交流戦に入り、好調チームが失速の気配を見せている。6月6日、
DeNA戦(山形)の初回、先発の
辛島航投手が桑原に先頭打者本塁打を浴びると、筒香にも2ランを許してしまう。2回にも3安打を浴び、何とか無失点でしのいだものの、この回限りで降板となった。「打たれた球は高かった」とうなだれた辛島。2試合続けてのノックアウトに梨田監督は「簡単にとらえられている。考えなくてはいけない」と先発降格を示唆した。
翌日の先発・
森雄大投手も悪い流れを断ち切れず、初回にいきなり6点を失うなど、3回途中8失点と炎上。チームは今季初となる2カード連続負け越し、そして3連敗を喫した。