6月14日の
ソフトバンク戦(東京ドーム)で、『
王貞治本塁打世界記録樹立40周年企画』が開催され、ジャイアンツOBで現ソフトバンク球団会長の王貞治氏が来場した。試合前、試合中にはオーロラビジョンで往年の名場面映像が放映され、背番号「1」の懐かしい一本足打法に球場は大いに沸いた。
また、5回終了時には、1977年9月3日の世界記録達成となる756号(対
ヤクルト、後楽園球場で
鈴木康二朗から)をプレーバック。この後、グラウンドに登場した王氏は「練習もバカみたいにやったし、とにかく1本でも多くと、追いかけていました」と振り返り「今の選手は今に満足せず、もっと高いところを目指してほしい」とエールを送った。