左ヒジの違和感で戦列を離れていた左腕エースが一軍復帰登板を果たした。6月13日の
ロッテ戦(横浜)で、
石田健大投手が4月22日以来の先発マウンドに立った。1回に角中に中前適時打を浴び先制点を許したが、徐々にギアを上げていき5回3安打1失点、8奪三振の力投だった。
打線の援護に恵まれず負け投手となったものの、「立ち上がりは緊張感があり自分のリズムで投球することができませんでしたが、投球内容を修正することができました」と手応えを感じた登板となった。
ラミレス監督も「久しぶりだがよくやってくれた。まだバラつきはあるが、これからもっと良くなる」と完全復活に期待を込めていた。