NPBは交流戦終了時点での入場者数を発表した。パ・リーグは、リーグ全体の1試合平均入場者数が2万5332人と前年比で0.4％の減少となったが、ロッテは主催34試合で入場者数は65万8253人、1試合平均では前年の同時点の2万898人から7.4％の減少となる1万9360人となった。

　1試合平均の2万人割れは12球団で唯一の不名誉だ。もちろんホームスタジアムのキャパシティーの差はあるものの、上位を争っていた昨年が前年比で大幅な伸びを記録していただけに、今季の落ち込みは目立つ。やはりチームの低迷が観客動員に直結しているのは明白。中盤戦に向け、ファンのためにも上昇しなければならない。