交流戦全日程が終わり、レギュラーシーズン再開まで4日間の空白があった。まず6月19日は完全休養日に充てられた。翌20日は自主練習日と、選手たちの体調や自覚に任せられていた。その20日、午前中に
原口文仁捕手が甲子園球場入り。「昨日休みましたから、十分です。(若手は)みんな、来ると思いますよ」とニヤリと笑った。
その後、高山、梅野など続々と若手が集結。先発では
メッセンジャーに能見、岩貞なども顔を見せ、最後には強制休養を言い渡されていた糸井も室内練習場で汗を流した。交流戦終了時点でゲーム差3で首位・
広島を追う。絶対に負けられないシーズンに向け、各選手の体が勝手に反応したようだ。