コンセプトは「“北海道のシンボル”となる空間を創造する」。6月29日に球団は新球場建設の実現に向けて、これまでに協議してきた内容を構想として発表した。昨年の12月19日に設置したタスクフォースにおいて多角的な観点で議論し、イメージ図を作成。食とスポーツを有機的に融合させることで健康を育み、道民・市民・ファンが愛着と誇りを持てる施設を目指していく。
選手会長の
大野奨太捕手も「これまでの球場の既成概念を打ち破るような画期的なボールパークを生み出すために選手たちも現在戦っています。実現に向けて積極的に活動に関わっていきたい」とコメントし、夢のボールパークの誕生に思いを馳せた。