生まれ故郷での飛躍を誓う。7月26日に屋宜との交換トレードで
ヤクルトから加わった
杉浦稔大投手が、帯広の森運動公園内で入団会見を行った。地元・帯広大谷高の出身で「僕が最初にプロ野球を見たのもここでした。この場所から新たな野球人生をスタートできてうれしく思います」と晴れやかな表情で抱負を語り、背番号も「57」に決定したことが発表された。
2014年にドラフト1位でヤクルトに入団するも、相次ぐ故障で結果を残せない、もどかしい日々を送ってきた右腕。まずは千葉・鎌ケ谷でリハビリに励み、今シーズン中の実戦復帰を目指していく。新天地でのブレークなるか。