主砲のバットが
阪神と同率ながら、4月1日以来(4球団が同率)の2位浮上へと導いた。7月25日の阪神戦[甲子園]は
DeNA・今永と阪神・岩貞の両投手による投手戦となった。0対0で迎えた7回表、
筒香嘉智外野手が15号ソロで均衡を破ると、この1点を三上と山崎康の勝ちパターンで逃げ切った。
「高めのボールでしたが、しっかりと強く打つことができました。昇太(今永)が頑張って投げていたので、先制点を取れてよかったです」と決勝弾を振り返る筒香。三番に座るハマの大砲は、前試合の
巨人戦(23日、横浜)でもサヨナラ弾を放っており、夏本番を迎えてエンジン全開。チームの貯金も今季最多「6」となり調子は上向きだ。