鮮やかなレーザービームだった。8月2日の
日本ハム戦(ZOZOマリン)、5位・日本ハムとの”裏天王山”で
スタンリッジが6回1/3を1失点と好投。打ってはペーニャから待望の第1号を含む2本塁打が飛び出し4対2で勝利。日本ハムとのゲーム差を1.5とした。
両助っ人が躍動する中、好守でチームを救ったのが
加藤翔平外野手だ。2対0で迎えた4回、無死一、二塁から大田の左前への当たりをつかむと、素早く本塁へワンバウンドの好返球。二走の中田を鮮やかに刺した。伊東監督も「見事なプレー。打つほうも調子がいいし、守りでもああいうプレーができるのはいい」と絶賛。打っては2安打と一番の役割をしっかりと果たし、勝利を運んだ。