リベンジのマウンドになるはずだった。しかし結果は4回2/3、3失点。5四球2死球という内容で降板した。8月16日の
広島戦[京セラドーム]で5月26日
DeNA戦[甲子園]以来82日ぶり先発マウンドに上がった
藤浪晋太郎投手。制球難を克服するために二軍で調整をしての先発だった。
しかし、初回に1点を奪われると2回には広島の先発・大瀬良に死球を与え、4回には菊池にも死球と、思い描いていた復帰登板とは程遠い内容となった。「チームにも、死球を当ててしまった相手の選手にも申し訳ない投球でした」と肩を落とした藤浪。翌17日に登録抹消となり、二軍で再々調整を行うことになった。