主軸の先制&中押し打で連敗脱出。8月23日の
楽天戦(ZOZOマリン)、初回の一死満塁で
角中勝也外野手が右翼フェンス直撃の2点適時二塁打で先制。さらに4対2の5回には伊東監督も「5点目が大きかった」と言う左中間への適時二塁打を放った。投手陣は先発・
スタンリッジを筆頭に継投で楽天打線をかわし切り、5対3で勝利。チームの連敗を3で止めた。
今季、右ワキ腹の故障で出遅れ、復帰後も本調子からは程遠かった角中。昨季の首位打者だけに打線低迷の一因ともなってしまっていたが、8月は同日時点で月間打率.343とようやく本来の打撃を取り戻しつつある。さらなる逆襲を期待したい。