後半戦に入り、クリーンアップの五番を任せられるようになった
中谷将大外野手。8月に入り打撃で覚醒している。8月22日からの
ヤクルト3連戦[神宮]で3試合連続本塁打を放った。特に24日の3戦目は1点リードの3回二死一、三塁から左翼席に飛び込む3ランを放ち、勝利に大きく貢献した。
「打ったのはスライダー。甘いボールを一発で仕留められました」と納得の1発だったようだ。この3ランで16号本塁打とし、数でチームトップに立った。金本監督もこの活躍に満足のようで「(近い将来には)30本打てると思うし、3割30本、アイツなら3割40本を目指してほしい」と期待を口にした。残りのシーズンでどこまで本塁打を量産できるか楽しみだ。