8月31日の
日本ハム戦[札幌ドーム]は日本ハム・大谷が50日ぶりに先発。その大谷の視察にメジャーから14球団が訪れていたとあって球場は異様な雰囲気に包まれていたが、
福田秀平外野手が一振りで一掃した。4回一死一、二塁のチャンスに「何が何でも打ってやろう」と意気込むと、抜けたフォークボールを右翼席へ運んだ。
12試合ぶりのスタメン起用&六番抜てきの理由は大谷との相性だ。昨年3月17日のオープン戦(鎌ケ谷)では先頭打者アーチ、4月24日のリーグ戦[ヤフオクドーム]でも本塁打を放った。好相性を証明するこの日の一発は決勝の3ラン。大谷キラーの活躍でチームはまた一歩、優勝に前進した。