9月5日の
阪神戦[マツダ
広島]で、
松山竜平外野手が阪神・藤浪から、初回にライトスタンドへ突き刺す先制の2ラン。今季11号とし、2013年、16年にマークした10本塁打を更新する自己最多記録となった。
前日は試合がなかったものの、東京から帰広するとマツダ広島へ。休日返上で約4時間の練習に励み、バットを振り込んだ。右足首負傷で離脱する鈴木に代わって主砲に座り、同日まで四番としては7試合で2本塁打10打点、打率.478の好成績。この日も8対7の勝利に貢献し、マジック再点灯に一役買った。頼もしきバットマンがリーグ優勝の原動力となる。